日々利用される地下鉄の新設工事や既設鉄道線の耐震補強工事、
バリアフリー化に伴う歩道整備工事、上下水道工事など、
生活するうえで必要とされる社会基盤を創る工事を行なっており、
それらは街づくりへの貢献へとつながっています。
私たちの日々の生活や経済活動は、
様々な社会基盤の上に成り立っています。
道路・鉄道などの交通インフラ。電気・ガス・水道などのライフライン。
これからのインフラ設備が整備されてはじめて、便利で快適な生活が過ごせます。
社会基盤は様々な公共施設や構造物で形作られており、森川工務店はこれまで数多くのインフラ整備事業に参画してきました。
完成すれば時間と共に当たり前になって意識されない仕事かもしれませんが、公共性と責任の重さを強く受け止めてものづくりのプロとして全ての力を注ぎ込みます。
現在の生活基盤を乱すことなく
都市地下開発を図る。
従来の開削方式からシールドトンネル工法に変更することにより、地上の道路や構造物に影響を与えず開発を進めることが可能。このシールドトンネル工事は森川工務店の得意分野です。シールドトンネル工法は、軟弱な地盤や湧水の多い地盤を専用のマシンで掘り進む技術です。
人類発展の歴史は
治水・利水の歴史でもあります。
穴を掘り石を切り出し、自然とたたかいながら治水・かんがい工事を行ってきました。
水を貯め、資源として利用できるようになりました。
砂防ダムは地域の社会要請に応えて築きあげたダムです。
土木構造物における主要な材料は
コンクリートです。
コンクリートは、セメント、水、砂および砂利、必要に応じて混和材料を練り混ぜて一体化したもので、造形が自由であり、耐火性、耐久性があり、圧縮強度が大きいなどの長所があります。
コンクリートを打込み、締固めて構造物をつくります。
構造物によって配合や打設に工夫が必要とします。
多くの人々が暮らす街のライフラインを、
安全で高品質で手がける。
街には多くの人々が暮らし、そこには住宅・病院・学校・役所・オフィス・工場・ショッピングセンターなどの建物が存在しています。
この建物に必要な電気・水道 ・ガスなどのライフライン。道路・地下鉄などの交通インフラ。ここに森川工務店の仕事があります。
どのような用途で作られる構造物であっても、手がける”もの”にはひとつの一貫した考え方が存在しています。ものづくりのプロとして「安全に良い品質のものをつくる」ということです。
例えば道路。従来のように人が歩き、
車が走りさえすればよい時代は過ぎ去りました。
騒音・水はけ・景観・歩き易さなどを考慮に入れた、人と自然に優しい道路が求められています。工事の進め方もできる限り騒音やほこりを少なくし、自然を破壊しない方法を考えなければなりません。やり方次第で、もっと優しい都市づくりが可能になると思っています。
土木構造物は、
一般的にはコンクリートでつくられています。
強度、耐久性に優れ仕上がり表面のきれいなコンクリートが求められています。コンクリートの打込み、締固め、養生の作業管理を適正に行うことにより、それが実現します。例えば、丹波綾部道路瑞穂IC函渠工事においてコンクリート構造物コンテストで特別優秀賞を受賞しています。
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